この手の修理は~好きかも!??

これ自動車の部品です。。。。。

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よく見ると。。。。。。


クラック入ってるし。。。。。


困った時は・・・・・硬鉄が有るやないですか!!


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クラック部分をこのようにカットして。。。。。
一皮だけ残しておく・・・・・サイズ維持のためです。

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溶接棒は超強度アルミ鋳物用で溶接しますが、面積はタップリとね!
表をシッカリ溶接した後、内側のクラックを一旦潰してから溶接する。

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アルミは溶接しても意外に引っ付いていない。
特にアルミ鋳物は、気泡も多く要注意だ!

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穴径をリーマーで調整し、磨いて、、、、、
んで・・・・・このように出来ちゃいました!

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一番大事な部分はね~表側では無くて内側ですから!!
ここに部品が圧入される為、100/2程で。。。

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表側(断面)を見ていただくと修理部が、微妙に厚くなっているでしょう。
強度を持たすためで、あえて溶接肉を1.5mmほど残しています。

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それと修理母体や部品の用途で溶接棒を選択しないと
とんでもない目に遭いますよ!!


因みにこの足回り部品は・・・・・
フェラーリ360モデナのアッパーアームです。

この手の修理は・・・・・以外に多いんですよねぇ~~
安心してください!!強度も考えて修理していますから。



ほんで持って~今からこれを・・・・・・ベンツの部品です。

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修理するんですが、部品無いんですかね??
買った方が、早いと思うんですけどなぁ~???

取り合えず部品を水酸化ナトリウムに浸けてから(油抜きのため)
作業に取り掛かるとしましょうか~~
# by okugake | 2017-10-26 09:00 | 修復作業

Tマックス初期型に現行530フロント回りを!

ご無沙汰しております。
今回は久々のスクーター系ですが、これが大変だったんですよ。
ヤマハTマックスの初期型に、現行の輸出モデル530のフロント回りを移植する。
それだけのこと、加工レベルで付くと思い込み、簡単だと思っていました、、、が

全然!簡単では無く、作る予定の無いステムやフォーク延長、、、ロータースペーサー
各部のマッチングカラーなど、なんやねん!て感じで、手間のかかるワンオフでした。
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元はジュラの塊が、、、、、、、、
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図面無しで、現物合わせで作るんですが、、、、付けたり、、、
外したり、、、数えきれない程、、、繰り返して、こんな感じに。
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あれやこれやで、作る部品が増えて、、、、安請け合いはNG!!。
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倒立フォーク+ホイール幅も換わるため、ホイールシャフトまで
クロモリで製作する羽目に。。。。。
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フリーハンドのワンオフですが、完璧なマッチングで、完成度バッチリ!に仕上げました。
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# by okugake | 2017-10-25 11:36 | 製作・加工

旧車バイク・フロント・ドラムケース修理。。

車種はハーレーですが、かなり古い車両!としか分かりません。。。
長年走り続けてベアリング圧入部が、、、0.05広がって40.05なので
ベアリングはガタガタで、振れが原因?で側面も思いっきり削れている。
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取りあえずはスリーブを作って圧入するが、母体を一度綺麗に面出しして
別作1.5厚のスリーブの圧入分を削り取る。。。
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一番の作業が、、、旋盤固定の芯出しです、、、アルミ鋳物でスポーク部は
いびつな鋳物地肌で、ガタガタですから3種類の型紙と新聞紙で芯出しをする。
モノによっては、厚みが何種類も有るアルミ板、銅板などいろいろと使います。

この作業が一番大事なんですが、結構時間がかかります、、、
完成まで、、、この作業を、、、計3回もおこないましたよ。


写真は・・・・・・・・省略・・・・・・・・


面出しして、別作スリーブを圧入して、、、、、、
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側面が残り1.3mmなので、強度に不安を残す為、溶接肉盛り成形と同時に
スリーブ先端部を溶接するも、母体の鋳造成形に難ありで、予想以上に
溶接のピンホールを抑えるのに手こずりました。。。

そして3回目の旋盤固定、、、芯出し、、、39.99mm仕上げですが
本来40.00ですが、旋盤士はご存じですね~~。。。

写真は・・・・・・・・省略・・・・・・・・

追い込み過ぎると、今までの苦労が水の泡ですから、ほんの少し余裕を!
釜で150度位に焼いてから入れると、手で簡単に挿入できますし、、、
冷えて常温になると、、、ガッチリ!ビクともしません、、、良い感じで!
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PS
作業中に気が付いたスポーク部のクラックですが、ついでに修理をしましたが
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完全!!完成後の写真は、、、

・・・・・・・・省略・・・・・・・・

と言いますか、、、、省略は、、、ただ写真の撮り忘れですけどね~~(苦笑)
# by okugake | 2017-08-17 10:32 | 修復作業

スズキGTサンパチのシリンダー修理。。。

スズキGTサンパチのシリンダー3個の内
2個の修理です。
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モノが古いだけにいろいろと不具合が出て
ボルト穴のネジがボロボロでした。。。
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今回もフリーハンドで修理するんですが
一番のポイントとして、当たり前のことですが
いかに正確に穴あけとタップ加工ですよね〜〜。
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今回もバッチリと仕上がりました。
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# by okugake | 2017-08-04 12:41 | 修復作業

スポーツスター・オリジナル・マフラー・・・。。

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硬鉄オリジナル・マフラーは、完全なるワンオフのフル・オーダー品と
10台単位の少量生産の2タイプが有ります。
(現在はフル・オーダー品は受注を中止しております。)

今回ご紹介する少量生産のオリジナル・マフラーは、オールステンレスで
コストを考えたうえでマフラー・エンドのみのワンオフも可能です。
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当然ながら、一つ一つ丹念に仕上げるのですが、
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一部のみのワンオフで有っても”ぶれないコンセプト”が、そこには存在する。
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そして・・・誰しもが、心地よいエキゾースト・サウンドを求めるのだが
静謐なる大人の走りに最適な音色とは??と考えた時に硬鉄は悩むのです。
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ハーレー感と言いましょうか、今やハーレーの爆音は常識?的に思われるも
そろそろ良識ある音量を考える時代に入っていることを、分かって頂きたい。
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硬鉄オリジナル・マフラーは、”正しく静謐”・・・が、、、優先されることに
クラシックでいえば、グスタフ・レオンハルトのチェンバロの世界感であり
フェルメ―ルの世界感にも似ていませんか!?似ていませんよね。(苦笑
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スタンダートなデザインで有りながら、自分だけのワンポイント!
どうでしょうか。。。(笑
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# by okugake | 2017-07-25 11:53 | パーツ