ヘッド クラック(割れ)修理。。

形有るモノ、、、やがては土に帰る、、、というが
分かっていても、、、それでも、、、直したい!ということで
出来る限りベストな方法で修復する。。。

このような何気ないクラック(割れ)も、金属に熱が入ると膨張する。
そのまま使用を続けると、、、段々と酷くなる一方です。。。
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実際にはかなり酷い状態で、クラックが相当深くまで浸透していてズバッと!
ポート近くまで走っていた、、、。。。
その為、クラック周辺を大きくエグリ取ることとなりました。
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古い鋳造には、製造段階で不純物も多く、溶接中に大きいピンホールが
無数に入ることによって、修理しているのか?潰しているのか?分からない
修理品も多く見かけますが、そのようなリスクを背負いながら、如何に完璧に
仕上げるかは、、、修理する者の経験がモノを言います。

やっかいなことに、、、本体アルミに対して別の金属のスタッドが
鋳造の段階で埋まっているため、溶接の大きな妨げとなります。
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かなり神経を使いましたが、バッチリ良い仕事が出来ました。
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by okugake | 2016-03-25 12:05 | 修理&メンテナンス


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