片持ちナンバーサポート製作。。

片持ちナンバーサポートを、見かけたのは4~5年前のこと。
ハーレー系は、、、皆さんもご存知のイタリアのメーカーで、、、
スクーター系では、、、台湾製も有りました、、、が、不人気で
今はどちらとも生産されていないようです。

ところが、、、4月から法律が変わって、当時は全く注目されなかった
片持ちナンバーサポートが、、、密かに注目されそうな予感がします。

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今回製作したサポートは、完全なプロトタイプです。
要するにサンプルですから、ナンバーに柔らかくアールを
つけておりますが、今後正規の生産モノは、ナンバープレート無加工の
ストレートになり、テールランプも各自の好みに合わせて製作の予定です。

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製作に関しては、いつものように手曲げに拘り、柔らかいラインでシンプルに。

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出来る限りスリム&シャープに!!それでいて十分な強度を確保いたしました。

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配線処理もタイラップ止めでは無く、クリップを本体溶接の一体式で高級感を!。

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パイプでの製作も案に上がり、その中に配線を隠すことも考えましたが
強度を考えた時に、パイプ径が大きくなるため、スリム&シャープとは
かけ離れて、「重苦しく」なってしまうから、今回パイプはNGです。

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取りあえずは、こんな感じで、、、。。。

by okugake | 2016-03-30 09:41

ヘッド クラック(割れ)修理。。

形有るモノ、、、やがては土に帰る、、、というが
分かっていても、、、それでも、、、直したい!ということで
出来る限りベストな方法で修復する。。。

このような何気ないクラック(割れ)も、金属に熱が入ると膨張する。
そのまま使用を続けると、、、段々と酷くなる一方です。。。
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実際にはかなり酷い状態で、クラックが相当深くまで浸透していてズバッと!
ポート近くまで走っていた、、、。。。
その為、クラック周辺を大きくエグリ取ることとなりました。
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古い鋳造には、製造段階で不純物も多く、溶接中に大きいピンホールが
無数に入ることによって、修理しているのか?潰しているのか?分からない
修理品も多く見かけますが、そのようなリスクを背負いながら、如何に完璧に
仕上げるかは、、、修理する者の経験がモノを言います。

やっかいなことに、、、本体アルミに対して別の金属のスタッドが
鋳造の段階で埋まっているため、溶接の大きな妨げとなります。
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かなり神経を使いましたが、バッチリ良い仕事が出来ました。
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by okugake | 2016-03-25 12:05 | 修理&メンテナンス

S600エンジン、、、。。

古くなればなるほど、いろんなトラブルがでる。。。
車に関しては、特に水回りなんて、経年劣化で激しく壊れる。
旧車などは、、、もはや部品が無い場合も多い!!。

でも!、、、でもや!旧車には、、、熟成された味が有るんです。
現代のデジタルでは無い、人間味の有るアナログの臭さがたまらない。
その代りに代償として、、、オーナー自身もリスク背負うことに。。。
そのリスク以上に、、、快楽が、、、後にやって来るから愛してやまない。
だから、、、旧車が好きになってしまうんですよ、、ちゃいますか??。

ところでやね、、、このようなトラブルは、優れた最新のNCや
マシニングの機械であっても直してはくれませんのや。。。
コンピューターに頼んでも、お金でも解決しません、、直りません。
最後の最後は、人が頼りで人の手でしか直せん、、、人のプライドだけです。

今回もやっかいな修復作業を、受けてしまった自分に後悔したりして!?。
ついつい安請け合いで、、、大変なリスクを背負うことも多いんです。
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一つ目は、鋳造鋳物の品質が半端なく悪くて、想像を絶するほどに
不純物との戦いでしたが、本来は溶接修理する素材ではありませんから。
油抜き、、、サビ取り、、、熱処理、、、ニッケル、、、アーク溶接と
繰り返して仕上げるから、、、時間はタップリかかる。。。
平面固定治具を作って、バッチリ修復しましたが、予想以上に時間がか
かってしまいました。。。
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そしてもう一ヶ所も腐っていて、、、ブロック側の完全固着!!して
なんとか外そうとしましたが、、、折れました。。。
内部に取り残されたパイプ部分は、同化しているため、、、
少しづつ削って取り除くも、本体のアルミ部分内部も腐っていた。
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でもご安心ください!!新しくステンレスで作り直して、、、ブロックの
ホールも修復して、、、良い感じに直しました。。。
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このようにボロボロになるのは、実は普通のことでよく有る現実なんですよ。
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ところで、日本は職人を超越したプロフェッサーは、なぜか存在しない。
日本の職人は地位が低い、、卓越した職人も、ただの職人でしか無い、、、。
職人を超えた最高ランクにSirの称号は与えてもらえることは無いのです。

by okugake | 2016-03-22 19:21 | 修理&メンテナンス

サスペンション・セッティングが大事!!。。

硬鉄のオリジナル・サスペンション・セッティングがやっと!??
最近になって巷で??、、、ジワジワと口コミで広がりをみせる。
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今回もTRにセット致しましたが、ただ組み付けは?誰でも出来るでしょっ!。
大事なことは、取り付けの細かいセッティングで、良くも!悪くも?お店の
技量が問われると思うんですよ。。。
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このTRは、昨日納車致しましたが、前後20mmローダウンと
スペシャルなセッティングにオプションでフルエキ・マフラーや
ヒートガードまで、、、フル!!レストアもやっちゃいました。。。
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そのオプションですが、現在最高クオリティーの「セラコート」で
男の!?マッドブラックにバッチリ仕上げ、痛い所にも手を入れる。
エンジン後方下の部分にパイプガードも作って取り付ける。
実はこの部分は後タイヤのハネを直撃する部分で、よく錆びる
んですよね、、、だからココ大事です。。。
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当然!ブラスト処理や一番ダメージが発生するサイレンサー内部にも
タップリとセラコートを施す!ここが硬鉄流かもしれませんね。(笑
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気が付きにくい、見えない所にこそ取り組むことこそが、プロの仕事て感じで、、。
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硬鉄クオリティーやサスペンションのインプレは、オーナーさんから
直接!生の声を聞いてくださいね。。。
オーナーさんの陰口??こそが、本当の評価だと思うから。。。(笑
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by okugake | 2016-03-16 09:23 | パーツ

PORSCHE 356 チタンロールバー 完結編。。

今更ながら、、、チタンロールバーの完成って感じで。。。
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ベンダー機では出せない手曲げの味とは、、、料理人が気合いの一品を
生み出すような感覚に似た「美味」を感じる、、、に近いかも。。。
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ドイツの高精度なポルシェであっても、この時代のボディラインは
職人による手作り部分が多いため「味」という左右非対称であるから
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測定してキッチリと寸法を合わせると、見る角度によっては歪んで見えたりもする。
これが一番ややこしくて、図面では出せない職人の感のみを頼りに作っていく訳で
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作り手の感性というか、サジ加減というか一番の腕の見せ所でもあります。
狭い車内でのフル溶接のため、ガスレンズが入らないから、スタンダードで。
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部分的に見る、、、全体で見る、、、様々な角度から眺めて
一番バランスが取れているラインが必ず有るはずです。。。
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"美味しいライン"が出た時、、、美味を感じる瞬間では無いでしょうか!?。
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だからなんやねん!?と、、、ご意見も有りましょうが、恐らくこの車両は
自分よりも長生きする、、、この先50年、、、100年と未来のマニアが見て
恥ずかしく無いモノ作る、、、プライド!?、、、ただそれだけですよ。

by okugake | 2016-03-15 04:59 | パーツ

PORSCHE 356 チタンロールバー クオリティー編。。

ロールバーのクオリティー編、、、ということで、、、。。。
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ロールバーの製作に携わったことの有る方なら、、、
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この取り付け方法が、、、いかに大変であるかは!!お分かりでしょう。
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どこがポイントで、、、どのように作るのがベストか!?
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このようにAピラーにガッチリとフィットさせることも大事です。
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逆に天井は走行中の撓みや歪で叩くために、、、3mmのクリアランスが必要だ。
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パイプは長く作ることとアールもキッチリと寸法出しをして曲げることが全てで
アールを間違えたり、切り過ぎたり、削り過ぎた時点で、そのパイプは使えないから
慎重に各部のクリアランスもバッチリ合わせることも技の一つです。
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ボディラインに沿うように張り付くパイプは、手曲げだから出来る技です。
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なんとも言えない「手曲げの優しいライン」に、、、作った自分自身が
うっとり!!としてしまう、、、なんて最高の気分でしょうか!!。
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苦労して作り上げた者だけが味わえる気持ち良さ、、、ある意味快楽に
落ちる瞬間かもしれませんね。。。

by okugake | 2016-03-14 12:50 | パーツ

PORSCHE 356 チタンロールバー。。

PORSCHE 356にワンオフ製作のチタンロールバーて、、、どうでしょうか?。
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当然ながら、全て手曲げで、このように天井のアーチに綺麗にラインを合わせる。
そうして、内側にゆるやかなアールを持たせることで、バツグンのフィッティング。
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外装以上に内装のラインて、、、左右「非対称」だということ!知ってますか?。
この時代は、ボディも手作りなので、、、特に左右が違う。。。
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パイプのラインがミリ単位に合っていないと気が済まない!
集中しすぎて納期を無視するから、、、どうしようも無い性格だ。
勝手にやり直してしまうことも有るから、オーナーと揉めることも有るけど
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丁寧に慎重にラインを合わせて、曲げていくことで、良いモノに仕上がる。
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この絶妙なラインが、手作り!の良さというモノですよ、、、ちゃいますか!?。
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それにまだ困ったことが有りまして、、、オーナーの納得度よりも
私自身のクオリティーに納得いかないと、、、納車しない!し、勝手に作業を
止めて、、、知らん顔、、、、と、、、ほんと!タチの悪さに自分でも驚く!。
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まわりは呆れているが、、、でも、やっと近日完成、、、て感じで。(苦笑

by okugake | 2016-03-09 12:28 | パーツ

ソフテイル系 ブラス・パーツ。。

硬鉄のオリジナル・ブラス・パーツです。
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全て手作りの商品ですので、、、加工ラインが柔らかい!。
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微妙なラインが、、、、とってもイイ感じで。。。
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ブラスの良いところは、、、古くなると表面が酸化して、変色する。
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イイ味が出るんですよ。。。。これがほんと!味というものでしょうね。
このミラーのブラス部は、作ってから時間が経っているのでイイ感じです。
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ミラーですが、よく見ていただくと、左右の形が違うんです、、拘りの一品です。
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このブレーキ・ペダルは、最後に作ったんですが、、、
まだ半年前位なので、、、綺麗でダメです!!、、、て感じで。
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by okugake | 2016-03-05 10:03 | パーツ

硬鉄スプリング・靭、、、ZIN。。

先月の後半より、、、
バタバタと注文が続く硬鉄スプリング・靭、、、ZIN。。
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昨日も連続的にFXSBの前後スプリング入れ替え~~て感じで。
やはりインプレの参考と試乗された!!とのことですが、、、
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走行の安定性や乗り心地に衝撃を受けられて、即!装着されました。
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お客様の生の声が、今後の進化につながる一番大事なデーターとなりますので。
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by okugake | 2016-03-03 03:42 | パーツ

プライズバイクサロン様よりエボ用ローダウン。。

最近、硬鉄のスプリングネタばかりですが、、、。。。
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以前からお付き合いの有る浜松の「プライズ・バイク・サロン」様から


プライズ・バイク・サロン



インプレ&評価


毎月注文をいただいておりますが、一度も顔を出せていません。
なんでやねん、、、て感じですが、、、f^_^;)
申し訳ないです、、、が、、、昨年浜松駅から東名高速に乗る際
プライズさんを発見!!したものの通り過ぎてしまった、、、
アッという間の出来事に対処できず、そのまま高速に!。(滝涙

エボ用の特注ロワリングシャフトとリアスプリングのご注文です。
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この絶妙な長さが、ベストな1インチ・ローダウンとなる訳です。。。
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硬鉄では、1インチのローダウンまでが、ベストと考えております。
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硬鉄のローダウン用パーツは、オープンプライスですが
残念ながら、一般販売はおこなっておりません。
硬鉄のスプリングをベスト!セッティングパーツですので
スプリングを購入されたお客様限定の商品です。。。m(_ _)m

ツインカム以降のローダウンでは、10~30mmの4種類と
エボ用ロワリングシャフトは、15~30mmのオーダーで
特注製作品となります。。。

by okugake | 2016-03-02 07:36 | パーツ