カテゴリ:修復作業( 12 )


2017年 02月 16日

絶版部品のロット復元。。

旧車のミッション部品です。。。
このロット、、、既に廃盤、、、絶版部品です。
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ボルト部が折れてしまって、、、どうにもこうにも、、、
他かがロットですが、これが無いと、、、ミッションが組めません。

おまけに鍛造の焼き入れロットですから、溶接修理しても
間違いなく!!また折れます。。。
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修復作業の工程は、一般の溶接屋さんからは、想像もつかないやり方で
工程をふんで復元いたしますが、、、残念ながらお見せ来ません。(苦笑)

硬鉄では取引先が、お困りでどうしても!の場合は、全力で対応させて頂きます。
(一般ユーザー様からは、たいてい、、、お断りする場合が多いです。)
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今回もバッチリ!テンパ仕上げで、強度もほぼ同等に修理しました。
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by okugake | 2017-02-16 09:50 | 修復作業
2016年 12月 16日

ダイカスト系の修復。。

自動車の部品です、、、が
コッパみじん~~て感じで。。。
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取りあえず、、、修復完了!!て感じで。。。
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by okugake | 2016-12-16 13:36 | 修復作業
2016年 12月 05日

パンのシリンダーヘッドが、、、。。

パンのシリンダーヘッド、、、よく有るクラック修理です。。。
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2気筒ともクラックはかなり深いんですが、、、思いっきりエグリ取れば
そんなに難しく無い、いつもの溶接修理で、直ぐに終わる作業と思っていた。
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シートリング痩せが酷く打ち替えと面研やバルブ&バルブガイドなども
完全オーバーホールすることに、、、ところが、、、ところがや!!!!!!
このヘッド!要らんことをしていた!ポートを極限まで広げていたようです。
特に排気側が酷くて、、、チューニングされていたようです。。。
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そのおかげで、ご覧の通り肉が残っていないどころか、無い〜て感じで
後々、、、使い物にならないことも多いようです。。。
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リング破片を完全に取り除かないと完璧な溶接肉盛りが出来ないため
小型のリューターにダイヤモンドカットで、削り取るんですが
殆どが鉄粉と化す、、、でも形の残った破片はこんな感じです。。。
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壁面は穴ボコでも、、、これでやっと綺麗に溶接できるんですよ。
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肉盛り修正の写真を撮る余裕も無く、それほど面倒な作業ということです。

想定外の修復作業でしたが、綺麗に復元出来て良かったです。
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今回は、、、ほんと!やれやれって感じで、、、。。。(苦笑

by okugake | 2016-12-05 05:31 | 修復作業
2016年 11月 28日

ショベル・ミッションケース・ボルト折れ!。。

ショベル・ミッションケース・ボルトが、奥で折れてしまった。
ボルト折れ2ヶ所と、ネジ山が、ズルズルのズルやんが1ヶ所で
計3ヶ所を、硬鉄流で、、、修理修復することに致しましょうか。
いつもの流れの、、、鋳物溶接成形で仕上げるんですが、、、
では、、、では、、、写真でご判断下さいませ!。
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折れて奥に残ったボルトを取り出す。。。
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修復中の写真は、、、作業集中のため省略ですが、、、
で、、、こんな感じで、綺麗に成形仕上げは、時間がかかる作業です。
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合わせ面出しは、全て手作業の擦り合わせで仕上げる、、、キカイ???
機械になんて頼らなくても大丈夫ですよ、、、人間の神経は、凄いんです。
指先の感覚は、素晴らしいんです、、、機械に勝るとも劣らない!。
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はい!!!!!!修理完了、、、、、て感じで。。。
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by okugake | 2016-11-28 04:37 | 修復作業
2016年 10月 20日

ミッションケースボルト折れ。。

工場内に、、、ミッションケースが、、、、、
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よく有るトラブルです、、、、
ミッションケースボルト折れ修理です。。。
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いつものように、、、折れたボルトをしつこく、、、しつこく取り除いて
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ネジ山も成形して、、、綺麗に、、、完成~~て感じで。。。
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by okugake | 2016-10-20 18:26 | 修復作業
2016年 10月 14日

シリンダーヘッドのネジ穴、、、修理。。

持ち込まれたシリンダーヘッドのネジ穴が、、、、、
ヘリコイルの失敗で、、、「バカ穴」になってしまい
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修理することに、、、、、、
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で、、、完璧に修復~~て感じで。。。。。
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by okugake | 2016-10-14 19:19 | 修復作業
2016年 09月 09日

Suzuki GT380 シリンダーヘッド修理。。

ご無沙汰しております。。。
最近ブログの更新が、、、遠のいております。
理由としまして、一年を通してみると同じ内容の作業が重複しており
見たようなシーンも多く、今更ブログで!???と思ったり、、、
これまたプライベートな内容もどうかな???と思うのです。

今回も、、、毎回同じような内容の作業ですが、、、(苦笑

このSuzuki GT380 シリンダーヘッド、、、以前どこかで修理されてますが
かなり無茶なやり方で、正直!驚きました。
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ボルト穴は全て斜めに!!ピッチ幅も三気筒ともバラバラでした。
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ダメな部分を取り除くと、、、ボルトが残っていたり、、、
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このようにボルトのセンターズレで穴を開けてネジを切るなんて
ある意味、、、素晴らしい!?と感心しましたが、でも無茶苦茶ですよね。
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まぁ~~いつもの流れで、、、、、修復完了!!て感じで。。。
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by okugake | 2016-09-09 09:30 | 修復作業
2016年 08月 25日

マグネシウム合金ケース修理。。

これはマグネシウム合金クランクケースですが
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このようにピン穴が損傷してしまったため、一旦溶接で埋めるのですが
マグネシウム合金は種類もあって、特に鋳物は非常にリスクを伴います。
基本、、、やりたくないですね。。。。。
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溶接後の段差を取るのは特殊な研磨材と油を混ぜで、、、本体を痛めず
丁寧に手作業でおこないますが、指紋が無くなる位!?ひたすら磨きます。
ひたすらに磨いて、、、何とか完成!!て感じで。。。
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by okugake | 2016-08-25 10:30 | 修復作業
2016年 06月 28日

アウトプットシャフトのスプライン修復。。

アウトプットシャフトのスプラインが、スプロケットによって
削れてしまいますが、これって意外によく有るトラブルです。
スプロケットが空回りして、、、大変な目に合う。。。
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今回は修復ついでに耐久性アップの加工もすることにした。

ガンガンに焼きの入った素材への加工なんて怖くて!危険で!本来触れないし
してはいけない、、、なので、一旦ナマしてから、穴あけとタップ加工する。
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ナマすことで素材が柔らかくなる、、、加工出来るようになるんです。
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削れた部分の肉盛り成形して、ナマしたところを再度焼き入れする。
油焼き仕上げ後、再度!軽くピンク色に焼いて仕上げることで
表面は黒く炭化するも素材に強度と粘りが出る。
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今回の耐久性アップは、スナップリング固定では無く、スペーサーを作って
シッカリと密着固定することで、ガタ付きを無くしスプラインの削れを軽減させる。
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このシャフトは既に部品が無く、、、修復しか選択が有りませんでした。。。

by okugake | 2016-06-28 18:59 | 修復作業
2016年 06月 10日

旧車アルミダイキャストの耐久性。。

フェラーリ412のウォーターポンプの蓋です。。。
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あまり乗らないと水回りにいろいろと不具合が出るんです。
旧車のウィークポイントは、、、やはり水回りの腐食ですね。。。

フルレストアして綺麗になっても、、、乗って上げてください。

古い車両だからこそ、、、シッカリと乗って上げてください。
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そうして、乗ることに価値は倍増すると、、、思いますし
なによりも、素晴らしい時間を得ることでしょう~~!。
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今回もアルミの腐食が酷いので、何度もブラストと化成ソーダ浸けを
繰り返して、完全に腐食部分を取り除いてから、修復に取り掛かりました。
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腐食を取り除くと母体が、、、鶏ガラ状態でしたので、今回は補強を
兼ねて溶接部を全て残して、、、完成です。。。
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by okugake | 2016-06-10 15:40 | 修復作業