ロータス、、、古い車両のアルミ鋳物部品ですが
昔の鋳造技術には、どうしても内部の気泡ムラが出来やすくて 外観からは絶対に判断が出来ず、、、長年の熱害などの条件下で 金属疲労が進み、取り出す際のちょっとした力加減で、、、 破損することも有ります。(; ̄ェ ̄) このような場合って、、、只々、、、運が、、、 無かったとしか言いように御座いません。(T_T) いつもの流れで、、、作業を進める。 溶接、、、熱処理と数回繰り返す。。。 裏側は、2層溶接後に擦り合わせ仕上げ。 表側は、3層溶接後、分からないように仕上げても良いのですが 強度は低下します。。。 このような場合は、強度最優先のため、、、あえて溶接を残す。 このような作業は、全国から届きます。。。 本日も、、、特殊な復元作業に取りかかるとしましょうか、、、ʅ(◞‿◟)ʃ
by okugake
| 2016-11-16 08:15
| 修復作業
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