愛して已まないトヨタ・ワークス・エンジン

私の原点とも言える富士1000km。。。。。真夏の耐久レース !!


思い出の'73 富士1000km

トヨタ・モータースポーツ・ヒストリー


トヨタは、トヨタ7以降のレース活動をセリカ+ターボという組合せで
取り組んできたが、なかなか思うように結果を出せずにいた。
'73 富士1000km耐久レースに運よく!?雨。。。それも豪雨に
雨のおかげで勝てた!と皮肉るレース関係者もいたことは、事実であるが
水浸しのコースを快走するセリカLBターボは、無敵の速さを見せつけた。
追いすがるフェアレディ240Z、サバンナGTを振り切ったセリカは、
トヨタに久しぶりの勝利をもたらすことになった。
[1973.7.29/富士スピードウェイ]

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雨の富士1000kmを制したセリカLBターボの心臓部は
現在の一気筒4バルブでは無くなんと2バルブのエンジンだった。
そのエンジンを、私は19歳で手に入れることが出来た。
幸運だったし本当にラッキーな出来事。。。。。事件だったと思う。

そのツインプラグエンジンをベースにストリート用デ・チューンを施して
新井・ブラック・セリカLBに搭載して走り回っていた。

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2バルブと言う無かれ。。。。。。代わりに8プラグという変り種であった。
当然内部もワークス仕様のため鍛造ピストン、フルカウンター・クランク
スペシャル・コンロッド、チタンリテーナー、ビッグ・バルブ等使用され
タペットカバーが、なんとマグネシュームだったことに感動した。

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ストリートの使用に対して当時のシグマ・オートモーティブ(現在のサード)から
ターボパーツを購入しKKKのツインターボにして、今となってはレアな
水冷インタークーラーなど。。。。。。歴史に残る一台を所有していたことに
我ながら。。。「あっぱれ!!」と言いたい。

後に市販車として日本初のDOHCターボエンジンとして登場。
フィードバックされた1気筒あたり2本のプラグ(ツインプラグ)エンジンは
セリカ、カリーナ3T-GTEU 1800 (1770) cc 搭載して1982年9月登場。

市販車だけに決して速くは無かったが、今思うとレアなエンジンで
あったことが分かる。

そうして。。。。。あの32GTR登場で本格的パワー競争に入る。
その火付け役となったことに気が付く人は。。。少なかった。

長年のライバル。。。。。。。トヨタ対日産。

今だ覚えています!!  トヨタの挑発的コピー。。。。。。。

セリカのポスターに「名ばかりのGTは。。。道をあける!!」とあった。

スカイラインを指していたことは、誰もが分かっていたこと。。。。。。

by okugake | 2011-09-22 17:28 | ヒストリック